2018年3月4日、中國(guó)の江西省南昌市にある南昌昌北國(guó)際空港で、ターミナルビルの屋根の一部が崩落する事故が発生した。香港?フェニックステレビ（電子版）が伝えた。

空港の管理會(huì)社によると、一時(shí)的に秒速30メートルという強(qiáng)風(fēng)が吹いた影響で、外側(cè)の屋根の一部が崩落した。このため近くに止まっていた車(chē)両が被害に遭ったが、負(fù)傷者は出ていないという。また、一部フライトに影響は出たものの、大きな亂れはなかったと明かしている。

この事故に対し中國(guó)のネットでは、「強(qiáng)風(fēng)？。言い訳だ」「怖いのは強(qiáng)風(fēng)ではない。手抜き工事だ」と空港の建物の品質(zhì)に問(wèn)題があると指摘する聲が多く聞かれた。一方で「當(dāng)日の風(fēng)は確かに強(qiáng)かった」と擁護(hù)する聲も聞かれてものの、「臺(tái)風(fēng)が直撃する沿海部の空港はもっと條件が悪いはずだ」と、天候の問(wèn)題ではないと反論する聲も寄せられた。（翻訳?編集/內(nèi)山）