Record China 2018年3月5日(月) 21時0分
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4日、韓國メディアは「韓國の航空會社の不親切な対応が問題になっている」と報じた。資料寫真。
2018年3月4日、韓國?SBSは「韓國の航空會社の不親切な対応が問題になっている」と報じた。
記事によると、3日午後9時30分、ソウルの金浦空港を出発してマカオに向かっていたエアプサン(韓國の格安航空會社)の航空機が、霧の発生によりルートを変更し、4日午前2時ごろに香港の空港に著陸した。約140人の乗客はそこで8時間以上待機したという。
この時の狀況について、記事は「航空會社からは説明もホテルの提供もなかったため、乗客たちは機內や空港のロビーで夜を明かした」と説明している。さらに「その後にさらに大きな問題が起きた」とし、「勤務時間が終わったとの理由で當該航空機の機長が退勤したため、乗客たちは航空便ではなく船でマカオまで行くことになった」と伝えている。
乗客たちからは「機體に欠陥があるのではないか」との疑惑が出るなど不満が相次いだというが、航空會社側は「機體の欠陥ではない。天候と機長の法定労働時間のためどうしようもなかった」と説明したという。しかし、それでも同問題の波紋は収まっていないそうで、最後に記事は「格安航空會社の遅延や欠航問題が相次いでいるため、航空會社は乗客との信頼を守るための対策が必要だ」と指摘している。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「無責任だ」「代わりの機長を用意しなかった航空會社が悪い」「対応に誠意が感じられない」「韓國內ならまだしも海外で?エアプサンは本當に無責任でサービスが最低」「代わりの機長1人手配できないなんて。システム改善が必要だ」など航空會社に対する不満の聲が多く上がっている。
機長に対しては「機長は操縦したくてもできなかった」と擁護する聲が上がる一方で、「法律を守ったのだから批判はできないけど、なんか冷たい」「任務が完了していないのに。乗客全員を目的地に連れて行くことが機長の仕事でしょ?これはひどい」と指摘する聲も。
一方「霧のせいなら仕方ない」「當然の対応では?」「近いんだから船の方が良くない?」「大手ならホテルくらい用意しただろうけど、格安航空會社だから仕方ない。原因は天候だし、大手と同じレベルのサービスを期待してはいけない」と主張する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本)
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