2012年1月9日、中國(guó)首鋼集団の朱継民（ジュウ?ジーミン）董事長(zhǎng)は「中國(guó)鉄鋼業(yè)界にとって2012年は冬の始まり。全業(yè)界が一層困難な狀況に備えて準(zhǔn)備を行うべきだ」と述べた。中國(guó)の各メディアが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

鉄鋼業(yè)界の利益率は2004年の8．11％をピークに下降し2010年は2．57％と、全國(guó)の工業(yè)各野の中で最低レベル。2011年1?11月は、中國(guó)鉄鋼工業(yè)協(xié)會(huì)加盟の企業(yè)の場(chǎng)合、2．55％まで落ち込んだ。董事長(zhǎng)は「鉄鋼業(yè)界にとって、今が最?lèi)櫎螘r(shí)期というわけではない」と語(yǔ)り、より厳しい狀況に備えるべきだとの見(jiàn)方を示した。

鉄鋼業(yè)界は資金調(diào)達(dá)が非常に困難で、コストも上昇中。このため借入は長(zhǎng)期が減り短期が増えている。朱董事長(zhǎng)によると中國(guó)鉄鋼工業(yè)協(xié)會(huì)加盟の企業(yè)の場(chǎng)合、銀行の短期借入は前年比28．87％増、長(zhǎng)期借入は6．17％減となっている。また、鉄鋼各社に対する優(yōu)遇金利も取り消されるなど、資金面での困難が続いている。（翻訳?編集/JX）