2018年3月5日、観察者網(wǎng)は、米中両國(guó)による貿(mào)易戦爭(zhēng)で「韓國(guó)がとばっちりを受ける」とする韓國(guó)メディアの報(bào)道を伝えた。

朝鮮日?qǐng)?bào)系の経済ニュースサイト?朝鮮ビズは5日付の記事で、「米國(guó)が中國(guó)をターゲットに行っている対抗措置によって、わが國(guó)がダメージを受けている。米國(guó)が洗濯機(jī)、ソーラー電池、鋼鉄製品について、わが國(guó)にも同様に措置を取っているからだ」とし、「韓國(guó)貿(mào)易協(xié)會(huì)のデータによると、今年2月の時(shí)點(diǎn)で中國(guó)、インド、トルコなどでは韓國(guó)製品の輸入規(guī)制措置が前月より減少した一方で、米國(guó)1國(guó)だけで9項(xiàng)目も増加した」と伝えている。

また、「1980年代に米國(guó)が日本に対して貿(mào)易保護(hù)主義を振りかざした際にも韓國(guó)が少なからず被害を受けた」と指摘。當(dāng)時(shí)、米國(guó)は日本に対して19件のアンチダンピング調(diào)査を行い、韓國(guó)にも16件を?qū)g施した。そして、2016年から17年上半期にかけて米國(guó)が中國(guó)に対して16件のアンチダンピング調(diào)査を行う一方、韓國(guó)にも12件実施したという。

記事は、かつても現(xiàn)在も韓國(guó)が「とばっちりを受ける」理由として、「韓國(guó)の産業(yè)構(gòu)造が日本や中國(guó)と似ているため」と解説?！脯F(xiàn)在の狀態(tài)がさらに続くようなら、韓國(guó)は最大の敗者になる」と論じている。

また、韓國(guó)?ニュース1によると、韓國(guó)政府は5日に米國(guó)の措置に対する大臣級(jí)緊急會(huì)議を開催して対策を協(xié)議したといい、これについて観察者網(wǎng)は「韓國(guó)の焦りは政府の行動(dòng)に直接現(xiàn)れている」と指摘している。（翻訳?編集/川尻）