2018年3月6日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は、日本の海上自衛(wèi)隊(duì)に、中國(guó)を念頭に置いた新たな動(dòng)きがあると伝えている。

記事によると、ロイター通信は5日、日本政府関係者の話として、海上自衛(wèi)隊(duì)が沖縄本島の補(bǔ)給基地への給油體制を増強(qiáng)するため、獨(dú)自の石油タンカーの取得を検討していることが分かったと伝えた。東シナ海で活動(dòng)を拡大する中國(guó)海軍の動(dòng)向を監(jiān)視する海自艦の任務(wù)の増加が背景にあるという。

この計(jì)畫(huà)に詳しい日本政府関係者がロイター通信に明らかにしたところによると、取得を検討しているのは30萬(wàn)バレルの燃料を運(yùn)ぶことができるタンカーで、日本本土の海自基地と沖縄基地隊(duì)の間を航行する。2019年4月から始まる5カ年の中期防衛(wèi)力整備計(jì)畫(huà)で調(diào)達(dá)したい考えで、取得費(fèi)用は數(shù)百億円に達(dá)する見(jiàn)込みだという。

関係者によると、沖縄基地隊(duì)では寄港する海自艦の數(shù)が増え、仕事量が3?4倍になっている。佐世保基地まで帰ると時(shí)間がもったいないので、沖縄で補(bǔ)給しているが、現(xiàn)狀では海自の基地が燃料の補(bǔ)給を発注してから屆くまでに2カ月かかるという。（翻訳?編集/柳川）