2018年3月5日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、今年の全國(guó)人民代表會(huì)議で示された國(guó)防予算と國(guó)內(nèi)総生産（GDP）成長(zhǎng)計(jì)畫(huà)が、中國(guó)の著実かつ安定的な発展を表しているとする社説を掲載した。

5日開(kāi)幕した第13期全國(guó)人民代表第1回會(huì)議で、今年の中國(guó)の國(guó)防予算が前年比8．1％増、GDPが同6．5％増という成長(zhǎng)計(jì)畫(huà)が示された。記事は「國(guó)防予算の8．1％は昨年の7％を上回るが、2016年以前に2桁増加が続いた時(shí)期よりはるかに低い。軍事費(fèi)総額が中國(guó)の4倍である米國(guó)の17?18會(huì)計(jì)年度の軍事費(fèi)が10％前後増加していることに比べれば、中國(guó)の8．1％は決して多くない」としている。

また、「中國(guó)が米國(guó)と軍備競(jìng)爭(zhēng)しているという考え方は、中國(guó)の軍事費(fèi)増加率が10％以上に達(dá)して初めて成り立つ話」と主張?！?．1％という數(shù)字は、わが國(guó)の國(guó)防建設(shè)のペースが、國(guó)の安全保障上の必要にマッチしていることへの自信を示すものであるとともに、平和的な臺(tái)頭の信念を表すもの。なぜなら、わが國(guó)が本當(dāng)に『拡張』したいと考えているならば、軍事費(fèi)を20?30％は増加させなければならないからだ」と論じた。

さらに、「昨年6．9％の経済成長(zhǎng)を見(jiàn)せ、前途も明るい中、今年のGDP計(jì)畫(huà)が昨年の計(jì)畫(huà)と同じ6．5％とされたのは、各種の難題やリスクのための余裕を持っておく意味合いがある。わが國(guó)はもはや小舟ではなく、巨大な車(chē)輪で動(dòng)いている。舵さえちゃんと切っておけば、その前進(jìn)を阻めるものはない。そのため、著実であることがわが國(guó)にとっての戦略的な原則なのである」としている。

そして、「わが國(guó)はここ數(shù)年の改革で、さまざまな面で地に足をつけ、功利を急ぐ姿勢(shì)を改めてきた。ある程度の速度を犠牲にして持続可能な発展という、大國(guó)としてあるべき姿に転換してきた。わが國(guó)の現(xiàn)代化は単一的なものではなく、全面的な進(jìn)歩だ。全面的な進(jìn)歩の負(fù)擔(dān)は大きいが、一方で國(guó)が臺(tái)頭する上での耐久力を培ってくれる。今、わが國(guó)は、世界に対してこの耐久力を靜かに誇示しているのである」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/川尻）