2012年1月10日、臺(tái)灣総統(tǒng)選（14日投開(kāi)票）で再選を狙う馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)にとって、中國(guó)本土から嫁いできた「陸配」と呼ばれる女性たちが大きな票田となっている。米ボイス?オブ?アメリカの中國(guó)語(yǔ)版ウェブサイトが伝えた。

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選挙戦最後の日曜日となった8日。臺(tái)北市政府広場(chǎng)からにぎやかなパレードが出発した。約20萬(wàn)人の參加者はいずれも馬総統(tǒng)の支持者だ。中でも目を引いたのは、腰に付けた太鼓をたたきながら踴る「腰鼓隊(duì)」の女性たち。中國(guó)本土から臺(tái)灣に嫁いできた「陸配」たちで、「馬総統(tǒng)は私たちの待遇を大幅に改善してくれた」と語(yǔ)る。

現(xiàn)在、臺(tái)灣で生活する「陸配」は約30萬(wàn)人。うち約10萬(wàn)人が選挙権を持つ。重慶出身の王（ワン）さんは「臺(tái)灣はとても民主的。本土は一黨獨(dú)裁で自由な発言も許されていない。友達(dá)もみな『臺(tái)灣はいいね』と言っています」と話す。

本土にいる時(shí)は行使できなかった選挙権。別の女性、馮（フォン）さんも「春節(jié)（23日）に合わせて本土に里帰りする予定でしたが、総統(tǒng)選が終わるまで帰りません。1票が2票にも感じます。絶対に無(wú)駄にはしません」と熱く語(yǔ)った。（翻訳?編集/NN）