安全もぐらぐら???観光客が集まる韓國の吊り橋スポットの管理実態(tài)に、韓國ネットから非難の聲

Record China    2018年3月8日(木) 12時20分

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5日、韓國メディアは「費用が比較的安く環(huán)境破壊の影響も少ないことから韓國の地方自治體が相次いで吊り橋を設置している」とし、その管理の実態(tài)について報じた。資料寫真。

2018年3月5日、韓國?JTBCは「費用が比較的安く環(huán)境破壊の影響も少ないことから韓國の地方自治體が相次いで吊り橋を設置している」とし、その管理の実態(tài)について報じた。

記事は1月11日に開通した江原道(カンウォンド)原州(ウォンジュ)市にあるソグム山の吊り橋について伝えている。冬季は午前9時から午後5時まで入場が可能で、現在は入場料をとっていないこともあり観光客が殺到しているという。舊正月の連休や平昌五輪の影響もあり、開通から2カ月足らずで30萬人以上が訪れたとのこと。

しかし記事によると、休日には1日で1萬人以上が押し掛けるにもかかわらず、吊り橋を管理する職員はわずか3人。橋は落下の危険を考慮しペットの入場を禁止しているが、実際に現場で入場を阻止することは難しい。また、命に関わる事故や火災を防ぐため飲酒と喫煙も禁止しているが、山のあちこちで酒の瓶やたばこの吸い殻が見られるという。

また、記事は「吊り橋前の登山道がきちんと整備されていない」としており、「別の道から登ってきた人たちが吊り橋を待つ人の列に割り込んだり、進入禁止區(qū)域で食事をしたりしていることも深刻な問題だ」と指摘している。ごみのポイ捨てを罰するという警告文も意味をなしていないという。

この他にも駐車場不足など各種の苦情が殺到しており、當該自治體では來年から施行する予定だった入場料政策を変更し、今年7月から3000ウォン(約300円)、市民からは1000ウォン(約100円)ずつとることにしたという。

最後に記事は「準備をもう少ししっかりしていたら、開通から50日もたたずに政策が(吊り橋のように)揺れることはなかったのではないか」と指摘している。

これに対し、韓國のネット上では「旅行好きの韓國人の皆さん。どうか山では秩序と規(guī)則を守ってください。われわれ國民が隣國の模範にならなければ」「日本人からしたら、韓國人も中國人も同じだと思う。マナーが悪い」「韓國は國民性が未熟だという言葉に共感」などと非難の聲が続出している。

また、「このままだと吊り橋は崩れてしまう。事故が起きてから知らんぷりをするのはやめてよね」「あんなにたくさんの人が通っているのを見ると、數年後には事故が起こるだろう」と吊り橋の強度を心配する聲も目立つ。

3000ウォンの入場料に対しても「3000ウォンって。まずは3萬ウォン(約3000円)とらないと橋の維持や補修、秩序が作られない」など異議を訴えるコメントが寄せられた。(翻訳?編集/松村)

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