2018年3月5日、臺(tái)灣メディアのETtodayは、2月6日に発生した臺(tái)灣東部地震で大きな被害があった花蓮市に、日本人4人から海を越えて溫かい贈(zèng)り物が屆いたと伝えている。

記事によると、熊本市と佐世保市に住む日本人4人が、被災(zāi)地を支援しようと臺(tái)灣の総領(lǐng)事館に相當(dāng)する臺(tái)北駐福岡経済文化弁事処を通じて送った使い捨てカイロや懐中電燈、ティッシュペーパー、「頑張れ」を意味する「加油」などの文字と佐世保の街や港が描かれたメッセージが5日、花蓮市役所に屆いた。

4人は、2011年の東日本大震災(zāi)の時(shí)に臺(tái)灣の人々がすぐに支援の手を差し伸べてくれたことに対する恩返しとして、被災(zāi)地の一日も早い復(fù)興を願(yuàn)う気持ちを伝えたという。

同市の魏嘉賢（ウェイ?ジアシエン）市長(zhǎng)は、海を越えて屆けられた「思いやり」に感謝の気持ちを伝えた上で、「被災(zāi)地の復(fù)興は進(jìn)んでいる。風(fēng)光明媚（めいび）な花蓮に、外國(guó)から多くの観光客が來てほしい」と語った。（翻訳?編集/柳川）