2012年1月11日、韓國(guó)の仁川（インチョン）國(guó)際空港公社は30億ドル（約2303億円）をかけて、中國(guó)やそのほかの國(guó)からの富裕層をターゲットにしたカジノリゾートを建設(shè)する計(jì)畫(huà)を発表した。12日付でシンガポール紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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このカジノリゾートはソウルから西へ50kmの空港周辺に建設(shè)が予定されており、ホテル、カジノ、コンベンションセンター、ショッピングモール、醫(yī)療施設(shè)などを含む総合施設(shè)となる。ラスベガスやマカオのようなカジノリゾートを想定しており、すでに開(kāi)発業(yè)者との商談に入っている。

仁川國(guó)際空港は現(xiàn)在、収入の65％を航空運(yùn)輸と直接関係のない、ホテル?免稅店やその他のサービスで得ており、免稅店収入の4分の1が中國(guó)と日本の乗客からの売り上げとなっている。昨年1?10月は免稅店だけで12億6000萬(wàn)ドル（約967億5500萬(wàn)円）を売り上げ、ドバイ國(guó)際空港を抜いて世界一の営業(yè)収益を達(dá)成した。昨年、仁川空港を訪れた乗客は3500萬(wàn)人に上る。（翻訳?編集/渡邊英子）