2012年1月12日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米誌フォーブスは8日、中國の軍事費(fèi)が15年には米國に追いつくだろうと伝えた。

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中國政府が公式発表している國防予算は國內(nèi)総生産（GDP）の1．4％であるが、この數(shù)値に対する信頼性は低く、ハト派のアナリストでさえ少なくとも同2．2％程度とみなしているという。一方、米國の11年の國防予算は同3．6％だったが、米國政府は今後、新國防戦略に基づき國防費(fèi)の予算削減を?qū)g施していくため、13年には同2．8％に、その後さらに同2％程度に縮小する可能性もある。

そのため、15年には両國の國防予算がGDPに占める割合はほぼ同程度となると予想される。このことは、両國の軍事支出総額が、雙方のGDP値によって決まることを意味する。

中國のGDPは現(xiàn)在、米國の4分の3（注：原文のまま）に相當(dāng)する。仮に、今後數(shù)年間、中國が8?9％、米國が3％程度で成長(zhǎng)するとすれば、15年の中國のGDPは米國の90％程度となる。従って、その時(shí)には米中両國の軍事費(fèi)がほぼ同程度になると予想できる。

軍事費(fèi)の多寡は軍事力と同等ではなく、また、米ドルに換算した軍事費(fèi)の値は近似値にすぎないが、それは決して現(xiàn)実離れしているものでもない。今後5年以內(nèi)に、米國は世界最強(qiáng)の軍事大國ではなくなり、中國が米國と同程度の勢(shì)力を持つことになるだろう。

米國が軍事的な統(tǒng)治能力を失うことに対し、米國政界內(nèi)では楽観視する人々も存在するが、多くは自分たちがより危険な新たな世界に身をさらすことになると心配している。（翻訳?編集/HA）