2018年3月7日、人民日?qǐng)?bào)によると、臺(tái)灣臺(tái)北市でこの日、日本の対臺(tái)灣窓口である「日本臺(tái)灣交流協(xié)會(huì)」のプレートにペンキをかけた容疑で50歳の男が逮捕された。

記事によると、容疑者逮捕後、元臺(tái)北市議會(huì)議員で中國(guó)本土との統(tǒng)一を主張する「中華統(tǒng)一促進(jìn)黨」の李承龍（リー?チョンロン）氏が現(xiàn)場(chǎng)で演説を行った。容疑者が同政黨メンバーかどうかはこれまでのところ分かっていない。

臺(tái)灣では先月28日、蔣介石の棺にペンキがかけられるという事件が起きている。記事によると、李氏らは今月3日、蔡英文（ツァイ?インウェン）総統(tǒng)の父親の墓がある墓地を訪れ、その後當(dāng)局により連行。李氏らが墓地を訪れたのは「臺(tái)灣獨(dú)立派が棺にペンキをかける行為を蔡氏が黙認(rèn)している」ことが理由だそうだ。墓地での破壊行為はなかったという。

記事はまた、蔡総統(tǒng)就任後に「対日関係」が臺(tái)灣の対外事務(wù)の重點(diǎn)に並べられたとし、名稱が以前の「交流協(xié)會(huì)」から「日本臺(tái)灣交流協(xié)會(huì)」に変更されたことについて、蔡総統(tǒng)が「臺(tái)日関係が絶えず前進(jìn)する具體的な現(xiàn)れ」と指摘したことにも言及した。（翻訳?編集/野谷）