2018年3月7日、環(huán)球網(wǎng)によると、臺灣籍の遊漁船が八重山諸島沖で3日と4日の2回にわたって日本の水産庁の取締船から放水や追跡を受けた事案に関して、臺灣當(dāng)局は6日、「漁船に規(guī)定違反があった」として処罰することを明らかにしたが、この「親日的」な対応が批判を浴びている。

臺灣の聯(lián)合新聞網(wǎng)によると、臺灣新黨の侯漢廷（ホウ?ハンティン）新思維センター主任は當(dāng)局の対応について、「話し合いのテーブルにも著いていないうちから自分の過ちを認(rèn)めるようでは抗議も何もない。民進(jìn)黨は日本に弱腰すぎる」とフェイスブックで批判した。

侯氏は、「取締船の放水や追跡などの対応は明らかに過剰であり、臺灣は日本政府に強く抗議すべきだったが、それどころか何も悪いところがなかったはずの遊漁船の側(cè)を処罰した當(dāng)局の対応は不適切だ」と主張した。

また、7日には臺北市にある日本の対臺灣窓口である「日本臺灣交流協(xié)會」のプレートに赤いペンキをかけた容疑で50歳の男が逮捕されている。（翻訳?編集/岡田）