2018年3月6日、新浪軍事は、「日中両國(guó)の空軍力がすでに逆転しており、日本の戦闘機(jī)は中國(guó)が仕掛ける消耗戦に耐えられない」とする評(píng)論記事を掲載した。

記事は「日本の戦闘機(jī)による中國(guó)機(jī)の追跡は近年すでに常態(tài)化している」と主張?！负娇兆孕l(wèi)隊(duì)は昨年上半期だけでも561回緊急発進(jìn)を?qū)g施したが、その半數(shù)近くは中國(guó)機(jī)がターゲットだ。中國(guó)空軍の頻繁な対馬海峽進(jìn)入に対応するため、日本は2016年末にF15戦闘機(jī)40機(jī)を持つ第9航空団を編成し那覇基地に配備した」と紹介した。

その上で、「F15は兵器の搭載性や耐荷重力の高さはあるものの、改造を経ているとはいえ機(jī)體がすでに古い。加えてレーダーや電子系統(tǒng)も時(shí)代遅れになっており、中國(guó)はJ20戦闘機(jī)を出さずともJ10CやJ11で十分に対応可能」とした。続けて「すでにまとまった數(shù)が就役し始めたJ10Cは、保有數(shù)の多さによって消耗作戦で日本を疲弊させることができる。日本はF15戦闘機(jī)の製造技術(shù)を持っているが、中國(guó)の強(qiáng)力な製造技術(shù)には劣る。そして、ただでさえ余命が短いF15は飛行時(shí)間がかさむことで疲労が蓄積し、必然的に想定よりも早く退役することになる。こうなれば製造能力に乏しい航空自衛(wèi)隊(duì)は立ちいかなくなるかもしれない」とした。

そして、「J10Cは低い製造コストのメリットに加えて、萬(wàn)が一に相手がかみついてきた時(shí)にも対処できる高い作戦能力を持っている。われわれにとって日本の戦闘機(jī)の消耗はあくまで訓(xùn)練の1つ。日本は遅かれ早かれ自身の行為のツケを払うのであり、われわれにとって重要なのは日本の戦闘機(jī)を何機(jī)かダメにすることではなく、経験を積み重ねていくことだ」と論じている。（翻訳?編集/川尻）