2018年3月7日、今季の所屬先が決まっていなかったイチローが古巣のシアトル?マリナーズと契約を結(jié)んだことについて、臺(tái)灣の各メディアも注目している。

アップルデイリーは「44歳のイチローが6年ぶりにシアトルに戻ってくる。年俸は全盛期と天地ほどの差だが、50歳まで現(xiàn)役を続けると本人が語(yǔ)る目標(biāo)までさらに一歩前進(jìn)した。イチローの復(fù)帰に、多くのチームメートが歓迎を示している」と伝えた。

自由時(shí)報(bào)電子版は「2012年7月にシアトルに別れを告げてから5年半が経ったが、常にもう一度マリナーズのユニホームを著て試合に出たいという思いを持っていた。そのチャンスを得られたことが非常にうれしい。メジャー進(jìn)出時(shí)は自分のことだけ考えていたが、今はチームのためにできることなら何でもベストを盡くすという決心を持っている」というイチローのコメントを紹介した。

中央通訊社は記者會(huì)見(jiàn)でイチローが自身の名前と「51」の背番號(hào)が入ったユニホームを掲げる寫(xiě)真を掲載。「メジャー進(jìn)出當(dāng)初は『成功した日本人野手はいない』として懐疑的な聲が出たが、イチローは1年目にして懸念を全て吹き飛ばした」とたたえ、これまでのメジャー17年間の足跡と功績(jī)を振り返った。

臺(tái)灣のネットユーザーからは「彼の意志の強(qiáng)さには本當(dāng)に敬服するほかない」「大事なのはお金ではなく、続けること。イチローが神と稱されるのには理由があるのだ」といったコメントが寄せられている。（翻訳?編集/川尻）