ケシの種から作る「御米油」を政府認(rèn)定の新食品として発表―北京市

2007年2月14日、北京市內(nèi)の世界漢方薬連會(huì)で、政府に新たに認(rèn)定された食品として「御米油」が紹介された。

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この「御米油」はケシの種から搾り出した油で、その昔は皇帝への獻(xiàn)上物だったという。これを甘粛省の食品研究団體が研究を重ねて開(kāi)発、國(guó)家衛(wèi)生部、農(nóng)業(yè)部、食品薬品監(jiān)督局など、いくつもの政府機(jī)関のチェックを経て、認(rèn)定を受けた。

アヘンの原料として古くから栽培されていたケシだが、催眠作用や人體機(jī)能を向上させる作用がある。漢方薬管理局の局長(zhǎng)?胡熙明（フー?シーミン）氏は今回の発表に関して、「この御米油は科學(xué)的に開(kāi)発されたが、栄養(yǎng)成分や健康面での効能が確認(rèn)されており、食用としての安全も保障されている。體に悪影響は無(wú)い」と説明している。