2018年3月8日、西アフリカのシエラレオネで7日行われた大統(tǒng)領(lǐng)選挙をめぐり、環(huán)球網(wǎng)は選挙期間中に數(shù)百人もの人々が「われわれは中國(guó)人だ」と叫び聲を上げる場(chǎng)面があったことを伝えた。

記事は英紙ガーディアンの報(bào)道を引用したもので、叫び聲を上げたのは與黨候補(bǔ)者のもとに集まった支持者たちだ。同國(guó)は現(xiàn)政権下で中國(guó)との貿(mào)易が拡大し、木材と魚類の輸出において中國(guó)は最大の取引相手に數(shù)えられる存在。中國(guó)企業(yè)によって未開発の土地に道路も建設(shè)されており、多くの人々にとって中國(guó)は「國(guó)が困難に直面している時(shí)に大量の資金を投入してくれるパートナー」なのだという。

記事によると、支持者のある男性は「『われわれは中國(guó)人』と叫んだのは感謝と団結(jié)を示すため。唯一知っている『宣誓』という形で中國(guó)人に対する気持ちを表そうと思った」とコメント。記事はまた、同國(guó)の元外相が昨年、「中國(guó)はわが國(guó)にとって全天候型の友人」と語ったことも紹介している。（翻訳?編集/野谷）