2012年1月14日、中國(guó)新聞網(wǎng)によれば、全國(guó)安全會(huì)議に參加していた中國(guó)國(guó)家安全監(jiān)督管理総局の駱琳（ルオ?リン）局長(zhǎng)は、11年、中國(guó)全土で34萬(wàn)7728件の事故が発生し7萬(wàn)5572人が死亡したことを明らかにした。

【その他の寫(xiě)真】

11年の中國(guó)全國(guó)の安全環(huán)境は全體的に安定しており、継続的な発展を遂げている。第12次5カ年計(jì)畫(huà)（11―15年）期間において良好な進(jìn)展をしており、事故総數(shù)と死亡者は減少傾向にあるものの、依然として油斷できない厳しい狀況にある。

國(guó)家安全監(jiān)督管理総局の統(tǒng)計(jì)によれば、11年中國(guó)全國(guó)で発生した各種事故発生件數(shù)は1萬(wàn)5655件で前年比4．3％減、死者數(shù)は3980人で同期比5％減と緩やかな減少傾向にある。工業(yè)?鉱業(yè)など就業(yè)中の事故の死亡者は初めて1萬(wàn)人を割り、うち、炭鉱事故での死亡者が初めて2000人を切った。

また、11年は重大事故の防止効果が顕著で、10人以上が死亡した大事故は前年比で13件減少し15．3％、死者も325人と22．6％減少した。うち30人以上が死亡した特大事故は前年比7件減少し63．6％、死者も251人と61．2％減少した。11年は50人以上が死亡する事故は発生しなかった。

だが、11年第3四半期は交通重大事故が多発した。第4四半期には工業(yè)?鉱業(yè)労災(zāi)、交通事故、火災(zāi)、スクールバスなどの事故が集中的に発生。10月は重大事故が14件発生、08年以來(lái)、最も多く発生した月間となった。

11年は安全基準(zhǔn)の各種指標(biāo)が推進(jìn)、反映された年で、前年比で平均10％以上が改善した。うち、GDP1億元あたりの労災(zāi)死亡事故率は0．201から0．173に改善、下げ幅は13．9％だった。交通量1萬(wàn)臺(tái)あたりの死亡率は3．2から2．8に改善、下げ幅は12．5％、石炭100萬(wàn)トン當(dāng)たりの死亡率は0．749から0．564と24．7％下げ大幅な改善がみられた。（翻訳?編集/渡邊英子）