2018年3月8日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は、日本企業(yè)が韓國(guó)で囲碁大會(huì)を開(kāi)催する理由について報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)のソウルにある韓國(guó)棋院では6日から、第1期竜星戦の予選が開(kāi)催されている。同大會(huì)には韓國(guó)人選手204人が參加しているというが、後援しているのは日本企業(yè)だという。賞金の総額は2000萬(wàn)円で、優(yōu)勝賞金は3000萬(wàn)ウォン（約300萬(wàn)円）。韓國(guó)で外國(guó)の企業(yè)が後援する棋戦が開(kāi)催されるのは初めてだという。

竜星戦とはもともと、日本のケーブル放送局「囲碁?將棋チャンネル」が後援する日本の伝統(tǒng)的な棋戦の名前。同局は中國(guó)でも竜星戦を開(kāi)催しており、すでに第9期大會(huì)の開(kāi)催を控えているという。

日本企業(yè)が海外での大會(huì)を後援する理由について、記事は「日本囲碁の過(guò)去の影響力を取り戻すため」と説明している?！竾斐?將棋チャンネル」の梅澤秀行部長(zhǎng)は「日本を代表するTV棋戦である竜星戦を韓國(guó)と中國(guó)にも根付かせたい」とし、「世界大會(huì)でなく獨(dú)立した棋戦として定著させ、各國(guó)の囲碁の発展に貢獻(xiàn)したい」と述べたという。

また記事は「日本の囲碁は最近、國(guó)際舞臺(tái)での影響力を拡大するために力を入れている」とし、「昨年の『ワールド碁チャンピオンシップ』に続き、今年は『SENKO CUPワールド碁女流最強(qiáng)戦』を新設(shè)した」と説明。韓國(guó)棋院のチャ?ヨング広報(bào)チーム長(zhǎng)は「日本はこれまで世界大會(huì)での成績(jī)が振るわなかった上、景気も良くなかった。しかし最近になってそれらが良くなっているため、世界に視野を広げている」と指摘したという。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「囲碁のためにはいいこと」「今の韓國(guó)の囲碁市場(chǎng)を考えると、企業(yè)の國(guó)籍は関係なく、棋戦が増えるということ自體に感謝しなければならないのが現(xiàn)実だ」「感謝すべきこと。韓國(guó)囲碁のためを思ってくれているのだから」など肯定的な反応が寄せられている。

一方で「日本人棋士の実力が不足しているから、企業(yè)が立ち上がったのか？」「もともと囲碁の世界は國(guó)境があいまいで、日中韓は昔から協(xié)力し合ってきた」とする聲や、「韓國(guó)にも企業(yè)はたくさんあるのに。少しずつでいいから韓國(guó)囲碁に投資してほしい」と訴える聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）