2018年3月9日、解放日?qǐng)?bào)は「日本が宮古海峽を封鎖しようとしている？最新鋭の対艦ミサイルを沖縄に配備」とする記事を掲載した。

記事は、日本メディアの報(bào)道として「中國(guó)海軍艦艇による宮古海峽の航行が常態(tài)化している狀況に対し、日本政府は沖縄本島に対艦ミサイル部隊(duì)を配備することに関する議論をすでに始めている。また先日、宮古島に対艦ミサイル部隊(duì)の配備を決定した。これは、同海峽を通る中國(guó)海軍艦艇を海峽の両側(cè)から挾撃しようとするものだ」と伝えている。

また、「日本は現(xiàn)在、沖縄本島に最新鋭の12式地対艦誘導(dǎo)弾の配備を検討している。12式地対艦誘導(dǎo)弾は88式地対艦誘導(dǎo)弾の後継ミサイルであり、全長(zhǎng)は5メートル、重さは約700キログラムだ。GPS誘導(dǎo)および地形に合わせた飛行技術(shù)が採(cǎi)用されており、山の背後から発射して山肌を迂回し、海面をかすめるほどの低空飛行により目標(biāo)の艦艇を攻撃可能できるうえ、極めて高い命中精度を持つ。さらに、日本は現(xiàn)在、290キロメートルという宮古海峽の幅を超える300メートルの射程距離を持つ改良型の12式地対艦誘導(dǎo)弾を開(kāi)発中で、2023年度に完成予定だ」と紹介した。

その上で、「宮古海峽は戦略的な意義を持つシーレーン。日本が同海峽を封鎖しようとする意図には平時(shí)、有事いずれにおいても警戒が必要だ」と主張し、「平時(shí)は同海峽を通る海軍艦艇に心理的圧力を與えるとともに艦艇の情報(bào)収集を進(jìn)める狙いだ。そして、ひとたび有事となれば、同海峽を通過(guò)する者は両側(cè)の対艦ミサイル問(wèn)題を解決しなければならなくなる。12式地対艦誘導(dǎo)弾はトラックに搭載して移動(dòng)することができ、周辺の防空ミサイルや戦闘機(jī)によって守られるため、高い攻撃力を持つのだ」と危機(jī)感を示した。

一方で記事は「しかし、大規(guī)模な軍事衝突が発生した場(chǎng)合、逃げ場(chǎng)のない島に配備されたミサイルは、空中およびミサイルによる高い突撃能力を持つ相手にとって決して除去が難しい目標(biāo)ではない」と指摘して文章を結(jié)んだ。（翻訳?編集/川尻）