2012年1月16日、上海の有力紙?新民晩報(bào)（電子版）は、なでしこジャパンの佐々木則夫監(jiān)督に中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)が男子代表監(jiān)督のオファーを検討していると日本メディアが報(bào)じたことについて、「あり得ない」と否定した。

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記事によると、日本メディアは中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)に近い関係者の話として、同協(xié)會(huì)が2018年ワールドカップ（W杯）に向けた體制作りを佐々木監(jiān)督に任せたいと考えていると報(bào)じた。監(jiān)督はロンドン五輪後の今年9月に契約満了を迎えるが、去就については未定となっている。

中國(guó)男子は2014年W杯出場(chǎng)を目指し、元スペイン代表監(jiān)督のカマーチョ監(jiān)督と昨年8月に3年契約を結(jié)んだばかり。ところが、早くも3次予選で敗退し、監(jiān)督交代を求める聲も上がっている。だが、こうした報(bào)道に対して、中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)の于洪臣（ユー?ホンチェン）副主席は「途中で監(jiān)督を交代することはない」と一蹴した。

中國(guó)では今やアジアの強(qiáng)豪國(guó)となった日本に學(xué)ぼうという機(jī)運(yùn)が高まっており、昨年10月には政府関係者からなる視察団を派遣、本気度の高さを見(jiàn)せている。日本人監(jiān)督への評(píng)価も高まっており、前日本代表監(jiān)督の岡田武史氏が中國(guó)スーパーリーグ?杭州緑城の監(jiān)督に就任したばかりだ。（翻訳?編集/NN）