2018年3月9日、北朝鮮が統(tǒng)一旗に竹島（韓國(guó)名：獨(dú)島）が描かれないことに反対し、平昌冬季パラリンピック開(kāi)會(huì)式での南北合同入場(chǎng)が中止になったことについて、韓國(guó)?ノーカットニュースは「韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府が変更の可能性を示した」と報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は同日の記者會(huì)見(jiàn)で、平昌パラリンピックでの南北合同入場(chǎng)が中止になったことについて「特に立場(chǎng)はない」としつつも、「北朝鮮とは平昌五輪の時(shí)も同じ問(wèn)題で最後まで協(xié)議が難航した」と述べた。五輪の時(shí)は開(kāi)會(huì)式の4時(shí)間前に突然妥結(jié)したという。これについて、記事は「変更の可能性を殘した」と説明している。

大韓障害者體育會(huì)は前日の8日、「北朝鮮と協(xié)議した結(jié)果、開(kāi)會(huì)式で南北合同入場(chǎng)は行わないことになった」と発表。その理由について「開(kāi)會(huì)式で掲げる統(tǒng)一旗のデザインをめぐり、北朝鮮は『獨(dú)島を表記すべき』と主張したが、韓國(guó)がIPC（國(guó)際パラリンピック委員會(huì)）の『政治的表現(xiàn)の禁止』條項(xiàng)に違反するとの理由で難色を示した」と説明していたという。

これに関し、韓國(guó)のネットユーザーからは「北朝鮮の主張は當(dāng)然。韓國(guó)政府が勇気を持って折れ、一緒に入場(chǎng)するべき」「堂々と獨(dú)島を描こう」「韓國(guó)の土地を描くことがなぜ問(wèn)題になるのか」「北朝鮮の主張が正しい時(shí)もあるんだね」「今回ばかりは北朝鮮を応援する。パラリンピックでは獨(dú)島入りの統(tǒng)一旗を掲げる南北選手が見(jiàn)たい」「爭(zhēng)いを避けたがる委員會(huì)が何か言ってくるかもしれないけど、その時(shí)は韓國(guó)政府が反発し、説明して獨(dú)島入りの旗を使えるようにすべき」など、竹島を描いた統(tǒng)一旗での合同入場(chǎng)を願(yuàn)う聲が多く寄せられている。

また「情けない。韓國(guó)がすべきことを北朝鮮が代わりにしている」「合同入場(chǎng)しないのはいいけど、韓國(guó)政府にとって獨(dú)島がその程度という事実が悲しい」と主張する聲も。

一方、少數(shù)ではあるが「獨(dú)島は國(guó)際法上の領(lǐng)土紛爭(zhēng)地域。描けないのは當(dāng)然」と指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）