2018年3月9日、観察者網(wǎng)は日本の機(jī)械部品メーカーで中國(guó)製を國(guó)內(nèi)製と偽る不正行為があったことを伝えた。この報(bào)道に中國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

記事が日本メディアの報(bào)道を引用して伝えたのは、ツバキ?ナカシマが先月末に発表した精密鋼球の出荷関連データの書き換え問題。自社の葛城工場(chǎng)（奈良県葛城市）での生産が追い付かず、中國(guó)の直営工場(chǎng)や他の中國(guó)企業(yè)が生産した鋼球を葛城工場(chǎng)で生産した製品として43社に出荷していたという。出荷期間は16年12月16日から18年2月21日までで、該當(dāng)個(gè)數(shù)は約2億3100萬個(gè)。同社は発表の中で「現(xiàn)時(shí)點(diǎn)において、製品の安全上に疑義を生じる事象は発生していない」としている。

相次ぐ日本企業(yè)の不正問題は中國(guó)でも注目を浴びており、今回の件についてネット上には「日本製造業(yè)の神話は崩壊」「日本で便座や炊飯器を爆買いした人たちはどう思っているだろう」「中國(guó)の精密製品の品質(zhì)はすでに日本を抜いている」「中國(guó)製が外國(guó)製に劣らないということがこれで証明された」「タダで広告が出せたね」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/野谷）