2018年3月12日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)はこのほど、ここ最近、ハングルが海外の大衆(zhòng)文化の中で注目を浴びていると伝えた。歐米で開かれたファッションショーでも取り入れられるなど、話題になっているという。

記事によると、先月、英國(guó)ロンドンファッションウィークの舞臺(tái)にハングルで「緊張せよ」とプリントされたバッグが登場(chǎng)した。英高級(jí)ブランド「プリーン（Preen）」の18年秋冬コレクションの舞臺(tái)だったという。ハングルだけでなく、モデルたちは足首に海草の莖が巻き付いたような靴を履き、手には海女さんが持つ網(wǎng)のようなバッグを持っていたそうだ。同ブランドのデザイナー、ジャスティン?ソーントンさんは現(xiàn)地マスコミのインタビューに対し「韓國(guó)の済州島の海女から著想を得た」と話したとされる。

また韓國(guó)のインターネットでは、ベルギー出身の有名デザイナー、ラフ?シモンズさんの18年春夏のメンズウェアコレクションが話題になった。米ニューヨークで開かれたショーに、韓國(guó)の農(nóng)家が畑仕事で使う「サンバイザー」のような帽子とゴム製の長(zhǎng)靴が登場(chǎng)したためとのこと。數(shù)人のモデルがかぶった帽子には「自然がもたらした名品―尚州（サンジュ）の干し柿）とプリントされていたという。シモンズさんが最近、バックパックブランド「イーストパック（EASTPAK）」とコラボした30?40萬(wàn)ウォン（約3?4萬(wàn)円）臺(tái)のバックにも、裏地にはハングルで「尚州干し柿」「スーザン飲料営農(nóng)組合」とあるそうだ。なお、日本人デザイナー山本耀司さんが米ニューヨークで披露した18年春夏コレクションにも、ハングルで「南無(wú)阿彌陀仏」と書かれたネクタイを締めたモデルが登場(chǎng)したとのこと。

これを受け、ネット上では「世宗（セジョン）大王ありがとう（ハングルをつくったことで知られている）」「ハングルは本當(dāng)に美しい」「世界で最も科學(xué)的な文字、ハングル」など「誇らしい」といった聲が相次ぎ、「（これからは）英語(yǔ)じゃなくて韓國(guó)語(yǔ)をもっと一生懸命勉強(qiáng)しなきゃ」「ハングルは易しいといううわさが流れて、ハングルを?qū)Wぶ外國(guó)人も増えたらしい。動(dòng)畫投稿サイトのハングル関連の動(dòng)畫も人気」と盛り上がっている。

しかし、喜びの聲ばかりではない。一部では「子どもに幼い頃から英語(yǔ)を?qū)Wばせる保護(hù)者は緊張せよ?！阂馕钉韦胜い长趣颏筏莆窑婴蚩啶筏幛俊护人激θ栅瑏?lái)るはずだから」と警鐘を鳴らす聲も上がった。（翻訳?編集/松村）