Record China 2018年3月14日(水) 0時(shí)50分
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12日、韓國メディアはこのほど「ロボット強(qiáng)國の日本に比較的“ずさん”なロボットが誕生し、人々の好奇心を刺激している」と伝えた。資料寫真。
2018年3月12日、韓國?ソウル新聞はこのほど「ロボット強(qiáng)國の日本に比較的“ずさん”なロボットが誕生し、人々の好奇心を刺激している」と伝えた。
記事はそのロボットについて「英BBCなど海外メディアでも紹介された」とした上で、「北海道のある電気會(huì)社が開発したもので、スーパーモンスターウルフと呼ばれている」と説明。名前からも分かるように、ロボットのモチーフは「オオカミ」だそうで、開発業(yè)者は4足ロボットの骨組みの上をオオカミの毛に似た感觸の皮で覆い、顔の部分には赤い目のお面をかぶせ、まるで本物のオオカミのように見えるよう工夫したという。
長さ65センチ、高さ50センチのロボットの顔には白い牙もあり、他の生命體の接近をセンサーで感知してオオカミの鳴き聲を出すのが特徴とのこと。赤目の部分にはLEDが內(nèi)蔵され、頭が左右に動(dòng)くとまるで目がパチパチするように光るそうだが、記事は「誰が見ても本物とは思えない」と伝えている。
また記事は、電子會(huì)社「太田精器」と北海道大學(xué)、東京農(nóng)業(yè)大學(xué)がロボットを共同開発した理由について「イノシシ」と伝えている。農(nóng)家の人たちからイノシシによる農(nóng)作物被害の苦情が相次いでおり、専門家らは被害を減らす対策に頭を悩ませてきたという。
全國農(nóng)業(yè)協(xié)同組合連合會(huì)が昨年7月から千葉県木更津市のある水田に1臺(tái)、9月からは付近の森にも設(shè)置したところ、被害が著しく減ったことが確認(rèn)されたそうだ。さらに北海道のゴルフ?qǐng)訾涓咚俚缆筏胜捎?jì)7カ所でも試験的に設(shè)置した結(jié)果、野生動(dòng)物による襲撃回?cái)?shù)が大きく減少したとのこと。
製作會(huì)社と全國農(nóng)業(yè)協(xié)同組合連合會(huì)は現(xiàn)在、日本各地の農(nóng)業(yè)従事者を?qū)澫螭苏h明會(huì)を開いており、イノシシ被害が特に大きい木更津市は4月から同ロボット10臺(tái)をレンタルする計(jì)畫を発表したという。
ただし、記事は最後に「現(xiàn)地ではオオカミの動(dòng)きと見かけがあまりにも人為的かつ不自然という意見など、今後の改善が必要という聲も出ている」とも伝えている。
これを受け、韓國のネットユーザーからは「昔のホラー映畫に出てくる怪物みたい(笑)」「おいおい、やつら(イノシシ)はかなり頭が切れるよ?」など厳しいコメントが上がっている一方、「ロボットの質(zhì)より有害動(dòng)物を追いやるのが目的だから。ロボットという発想はいいと思う」「むしろ不自然な方がいい。自然過ぎたら人間がびっくりする」と肯定的な意見も少なくない。
また「韓國に設(shè)置していたらすでに盜まれていることだろう」と皮肉るユーザーも。その他「どうせ偽物ならクマがいいんじゃない?」「作るんだったら巨大なトラとか」などのリクエストも寄せられた。(翻訳?編集/松村)
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