2012年1月18日、臺(tái)灣で新聞?dòng)浾撙┩饯艘uわれ、重傷を負(fù)う事件が発生した。この記者は立法院委員（國(guó)會(huì)議員に相當(dāng)）の選挙に関する記事をめぐり、選挙陣営の1つから「立場(chǎng)が偏り過(guò)ぎだ」と警告の電話を受けていたという。臺(tái)灣NOWnewsの報(bào)道として中國(guó)新聞網(wǎng)が19日付で伝えた。

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被害にあったのは臺(tái)灣時(shí)報(bào)の記者、江文[先先]（ジアン?ウェンシェン）さん（56）。高雄市旗山區(qū)、美農(nóng)區(qū)一帯で約20年、記者活動(dòng)をしている。臺(tái)灣総統(tǒng)選（14日投開票）と同時(shí)に行われた立法院委員選の4日後にあたる18日晩、自宅にいたところを突然、覆面をした4人の暴徒に襲われた。

屋外に連れ出された江さんはバットで執(zhí)拗に毆打され、そのまま気を失った。自宅は辺ぴな山の中腹にあるため、付近に民家などはなく、助けを求める聲は誰(shuí)にも屆かなかったようだ。結(jié)局、江さんは意識(shí)を取り戻した後、攜帯電話で友人に連絡(luò)、ようやく救急車で近くの病院に運(yùn)ばれた。

幸い頭部にけがはなく、命に別狀はないが、両手指と左足が骨折していた。江さんは襲われた原因について、「立法院委員選に関する記事をめぐり、選挙陣営の1つから『立場(chǎng)が偏り過(guò)ぎだ』と警告の電話を受けていた。まさか選挙終了から4日後に襲われるなんて」と話している。

江さんの擔(dān)當(dāng)?shù)赜颏榱⒑蜓a(bǔ)したのは再選を果たした馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)率いる與黨?國(guó)民黨と野黨?民進(jìn)黨の候補(bǔ)者のみ。両候補(bǔ)とも「早く犯人を捕まえてほしい」と警察に訴えた。なお、江さんがどちらの陣営から警告を受けていたのかについては明らかにされていない。（翻訳?編集/NN）