2018年3月12日、韓國(guó)?ニュース1によると、米國(guó)の大手半導(dǎo)體メーカーの中でM&A（合併?買(mǎi)収）の動(dòng)きが活発化している。ブロードコムによるクアルコムの買(mǎi)収、さらにインテルによるブロードコムの買(mǎi)収が現(xiàn)実化しつつあることを受け、韓國(guó)のサムスン電子が神経をとがらせているという。

記事によると、半導(dǎo)體業(yè)界は同日、「インテルが、クアルコムの買(mǎi)収を進(jìn)めているブロードコムの買(mǎi)収案を検討中」と明らかにした。米ストリートジャーナル（WSJ）紙の情報(bào)では、インテルはブロードコムによるクアルコム引き受けが脅威になると判斷し、昨年末からブロードコムの買(mǎi)収を検討してきたのだという。

記事は「世界最大のモバイルチップ會(huì)社であるクアルコムを無(wú)線通信チップ分野の強(qiáng)者であるブロードコムが買(mǎi)収、合併した場(chǎng)合、第5世代移動(dòng)通信システム（5G）など無(wú)線通信チップとモバイルチップ分野で圧倒的な強(qiáng)者になる」と指摘している。その上で「これは5G事業(yè)に力を入れているインテルが最も嫌うシナリオ」とし、「そのためインテルがブロードコムの買(mǎi)収という牽制球を投げたものとみられる」と分析した。

また、記事は「事態(tài)を注視しているサムスン電子の內(nèi)心も複雑だ」とし、「サムスン電子は昨年、メモリー半導(dǎo)體の好景気に支えられ売上高世界1位のインテルの牙城を破ったが、半導(dǎo)體業(yè)界の再編が成立すれば、世界3位に下落する可能性が高い」と説明している。別途の事業(yè)部として獨(dú)立させ、勝負(fù)をかけたファウンダリー（半導(dǎo)體受託生産）事業(yè)も同じ狀況だそうで、クアルコムの行方によって、サムスン電子の同分野の実績(jī)も大きく影響を受けることになる。

さらに、ここにインテルまで加勢(shì)し、狀況はさらに複雑に。PC用の中央処理裝置（CPU）事業(yè)からデータセンター、自律走行、5G通信、モノのインターネット（IoT）、ニューメモリー半導(dǎo)體まで事業(yè)展開(kāi)しているインテルの行方は、半導(dǎo)體業(yè)界最大の話題となっているという。

これについて、半導(dǎo)體業(yè)界の関係者は「インテルの『けん制球』によりビッグディール（大きな取引）の構(gòu)図がさらに複雑になった」とし、「半導(dǎo)體業(yè)界に大きな地殻変動(dòng)が起きると予想されているため、第2の『ハーマン』（サムスン電子が買(mǎi)収した米グループ企業(yè)）引き受けのような、サムスン電子による大型M＆Aを期待する見(jiàn)解もある」と説明したそうだ。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「早くインテルはブロードコムを買(mǎi)収して、サムスンを滅ぼしてくれ」「サムスンが1位になったからって、何の意味がある？」「どうでもいい話だ」「サムスンがどうなろうと知ったことか」など、意外にも自國(guó)企業(yè)への批判の聲が多く寄せられている。

一方で「サムスンがブロードコムを買(mǎi)収してしまえばよい」とサムスン応援派の意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/三田）