2018年3月13日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席が韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の特使として訪中した鄭義溶（チョン?ウィヨン）大統(tǒng)領(lǐng)府國(guó)家安保室長(zhǎng)と會(huì)談した際の「席の配置」が、「外交的欠禮だ」として韓國(guó)で物議を醸しているという。

記事は「12日午後に北京の人民大會(huì)堂で行われた會(huì)談で、習(xí)主席はテーブル中央の上座に座ったが、鄭室長(zhǎng)はそれより格下の下座に座った」と説明し、「鄭室長(zhǎng)が習(xí)主席主催の業(yè)務(wù)會(huì)議に出席しているように見えた」と伝えている。

記事によると、昨年5月に李海チャン（イ?ヘチャン）元首相が特使として訪中した際も同じ配置だったそうで、當(dāng)時(shí)は高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備問題で対立していたことから「習(xí)主席が韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)を故意に冷遇した」との指摘も出たという。

また、記事は「習(xí)主席と鄭室長(zhǎng)の會(huì)談の様子は、今月8日（現(xiàn)地時(shí)間）に米國(guó)のドナルド?トランプ大統(tǒng)領(lǐng)と特使団が會(huì)った際の様子と全く違った」と指摘し、「ホワイトハウスのオーバルオフィスで行われた會(huì)談で、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は鄭室長(zhǎng)を自身と対等な位置に座らせた」と説明。これは文大統(tǒng)領(lǐng)と首脳會(huì)談を行った際と同じ待遇だったという。

さらに、習(xí)主席が昨年5月に安倍晉三首相の親書を攜えて訪中した自民黨の二階俊博幹事長(zhǎng)らと會(huì)談した際も、習(xí)主席は二階幹事長(zhǎng)と対等な位置に座って話をした。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「特使をまるで部下のように扱うなんて、禮儀がなっていない」「日本は同等、韓國(guó)は下等扱い。今後、中國(guó)から特使が來る時(shí)も同じ待遇をしよう」「特使は文大統(tǒng)領(lǐng)自身と考えてよい。席の配置は重要な問題だ」「日本の代表団と違う扱いをしたのなら、明らかに問題がある」「韓國(guó)を中國(guó)の一部と考えている証拠」など中國(guó)に対する?yún)棨筏ぢ暏悉盲皮い搿?/p>

また、韓國(guó)政府に対し「中國(guó)には抗議もできないの？」「文大統(tǒng)領(lǐng)が中國(guó)にへつらってばかりいるから。自業(yè)自得」と指摘する聲も。

一方で「気にするな。そうしたところで実際の格は上がらない」「無駄に対立をあおらず、席の配置より重要な會(huì)談の內(nèi)容を伝えてほしい」と主張する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）