2018年3月12日、中國メディアの人民網(wǎng)は日本の大學(xué)生が北京の老人ホームを見學(xué)したことを伝えた。

記事は、「北京の民間組織?國際交流協(xié)會の支持の下、北九州市立大學(xué)の1年生たちと五星奨遊學(xué)団の一行が、昌平區(qū)にある十三陵溫馨老人公寓を訪問。老人ホームを見學(xué)して、高齢者との交流を楽しんだ」と伝えた。

そして、「この交流では高齢者の話によく耳を傾ける學(xué)生や、高齢者の手をずっと握っていた學(xué)生などがいて、學(xué)生らは日本から持參したハンカチやテーブルクロス、箸などを高齢者らにプレゼントした」と紹介。學(xué)生らは中國の有名な民謡?茉莉花（ジャスミン）を中國語で披露したという。

中國語教育推進會の幹事長で遊學(xué)団の組織者である葉言材（イエ?イエンツァイ）氏は、「中國の高齢化問題は日増しに顕著になっており、若い日本の學(xué)生たちが特に注目している課題だ。交流に參加した日本の學(xué)生たちが日中両國の高齢化という課題について比較研究を行っていくかもしれない」と語った。

記事によると、この見學(xué)で日本の學(xué)生たちは、北京の老人ホームの規(guī)模の大きさに驚きを示していたという?！溉毡兢摔悉长螭胜摔饫先衰郓`ムが集中した大規(guī)模な施設(shè)はない」と語ったそうで、記事は「溫かみのある環(huán)境と多様化した住居施設(shè)などを絶賛していた」と伝えた。（翻訳?編集/山中）