2018年3月13日、カナダの華字メディア「加拿大家園」によると、中國(guó)?南京市にある明の時(shí)代の皇帝の陵墓でこのほど、清王朝風(fēng)の衣裝を著用し、満州族の伝統(tǒng)的な髪形である「辮髪」をした男が、見(jiàn)學(xué)客を挑発するなどし、逆に押し倒される騒ぎを起こしたという。

ネット上に投稿された動(dòng)畫(huà)によると、男は清朝コスプレ姿で、明の太祖洪武帝朱元璋と后妃の陵墓である「明孝陵」を訪れ、見(jiàn)學(xué)客に挑発的な言葉を投げつけ、毆りかかるなどしたという。男の身元はネット上で特定され、2012年と13年に中國(guó)の人気お見(jiàn)合い番組「非誠(chéng)勿擾」に武將コスプレ姿で出演した中國(guó)系カナダ人であることが判明した。

中國(guó)では最近、日本を禮賛し日中戦爭(zhēng)時(shí)代の日本軍の軍服などを著て楽しむ一部の若者「精日（精神日本人）」問(wèn)題が取り沙汰されている。記事は、男が日本の武將風(fēng)のコスプレをしていた寫(xiě)真を掲載し、「精日でもあったようだ」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）