2018年3月13日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、南北?米朝首脳會(huì)談に関連して12日に日本を訪問(wèn)した韓國(guó)の徐薫（ソ?フン）國(guó)家情報(bào)院長(zhǎng)が安倍晉三首相と會(huì)談を行ったが、その際に徐院長(zhǎng)が座った「椅子」に注目が集まっている。

昨年5月に韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の特使として派遣された文喜相(ムン?ヒサン)議員、そして同年12月に康京和（カン?ギョンフ?。┩庀?、最大野黨?自由韓國(guó)黨の洪準(zhǔn)杓（ホン?ジュンピョ）代表が安倍首相と會(huì)談した際に座った椅子は、安倍首相が座る椅子とは異なっていた。

記事は「韓國(guó)使節(jié)が座っていた椅子はピンク色だったが安倍首相の椅子は金色の花柄、椅子の高さも格段に差があった」とし、「高い椅子に座る安倍首相が低い椅子に座る韓國(guó)からの訪問(wèn)者を見(jiàn)下ろす形になっていた」としている。當(dāng)時(shí)、韓國(guó)では「安倍首相が韓國(guó)外交使節(jié)を意図的に冷遇したのではないか」と批判する聲も出ていた。

しかし13日の會(huì)談で徐院長(zhǎng)が座った椅子は、安倍首相と同じ金色の花柄があしらわれたものだった?，F(xiàn)場(chǎng)を取材していた日本の記者たちの間では「韓國(guó)メディアの問(wèn)題提起（冷遇されたとの主張）が受け入れられたのではないか」との聲も上がったそうだ。韓國(guó)では「南北?米朝首脳會(huì)談という世紀(jì)のビッグイベントを前に関連情報(bào)の共有を期待する日本政府が自ら『椅子差別待遇』を改善したのではないか」との主張も出ているという。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「稚拙なやり方だ」「こんな姑息（こそく）なことを考えていたのか」「普通こんな発想は出ない」「國(guó)の長(zhǎng)たる者がやるべきことじゃない」「ピンク色の椅子は田舎の喫茶店にでもありそうじゃないか」「日本という國(guó)を端的に示す例」など、以前の會(huì)談で韓國(guó)使節(jié)に安倍首相と異なる椅子が提供されていたことに対する批判の聲が多く寄せられた。また「対等に扱われるのが當(dāng)然なのに、今回やっと差別されなかったことがニュースになるとは本當(dāng)に殘念」と嘆く聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/三田）