2012年1月15日、米USAトゥデイ紙によると、春節(jié)（舊正月、今年は1月23日）を目前に控えた中國で、プレゼント目的の購入が増加したことでグッチやカルティエなど高級ブランド品の販売が好調(diào)となっている。個(gè)人的な贈(zèng)り物のほか、企業(yè)が従業(yè)員にルイ?ヴィトンのバッグやアップルのタブレット型端末iPadを忘年會(huì)の賞品として贈(zèng)るケースも少なくない。19日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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胡潤研究院の設(shè)立者であるルパート?フージワーフ（胡潤）氏は「歐米人と比べて中國人は贈(zèng)り物に出費(fèi)を惜しまない傾向がある。特に舊正月に顕著だ」と指摘しており、米ファンドのベインキャピタルも中國における高級ブランド品の販売に個(gè)人やビジネス上の贈(zèng)り物が占める割合は25％に達(dá)すると試算している。

中國人はメンツを大事にすることから、ごく一般的な中産階層であっても成功の証でもある高級ブランド品を日々の生活費(fèi)を切り詰めてでも身に著けたがる傾向が高く、消費(fèi)者のこだわりも強(qiáng)いという。また、富裕層は中國経済が崩壊しない限りブランド品を買うのをやめないだろうと業(yè)界関係者は話している。（翻訳?編集/岡田）