2018年3月13日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、地方自治體から動(dòng)物保護(hù)センターの運(yùn)営を委託された韓國の動(dòng)物病院が、保護(hù)した犬を「犬農(nóng)場」に引き渡そうとして摘発された。

記事は光陽（クァンヤン）市と動(dòng)物保護(hù)団體の話を伝えている。それによると、12日午後4時(shí)ごろ、同市內(nèi)にある動(dòng)物病院は保護(hù)した捨て犬5匹を犬農(nóng)場に引き渡そうとしたが、これを見ていた通行人らの通報(bào)により當(dāng)局に摘発されたという。同市の職員が到著した際、犬はロープに縛られ、動(dòng)物病院前に止められた車の荷臺(tái)の鉄格子の中に移された狀態(tài)だったとされる。

同市の擔(dān)當(dāng)者が調(diào)査した結(jié)果、當(dāng)該動(dòng)物病院は10日間の告示期間に飼い主が現(xiàn)われなかった犬を安楽死させず、個(gè)人に引き渡していたそうだ。その後の調(diào)査で、犬を引き取った人が犬農(nóng)場を運(yùn)営している事実が分かったという。

該當(dāng)動(dòng)物病院院長は通報(bào)した通行人の抗議に対し「どうせ私が殺す犬なのだから関係ない」と答たそうで、病院側(cè)も同市が狀況確認(rèn)に乗り出すと「飼うと言うので引き渡した。犬農(nóng)場だとは思わなかった」と抗弁したという。

今回の引き渡し過程で金銭のやり取りがあったかどうかは確認(rèn)されていないそうだが、同市は「故意性の有無にかかわらず犬農(nóng)場に保護(hù)犬を引き渡したことは不適切」と判斷し、當(dāng)該病院が2006年から委託運(yùn)営する動(dòng)物保護(hù)センターの閉鎖措置を取ったとのこと。

また動(dòng)物保護(hù)団體の関係者は「病院は市から運(yùn)営費(fèi)の補(bǔ)助を受けながら、保護(hù)犬を『犬肉』として売りさばいて不當(dāng)な利益を得ようとした可能性がある」とし、警察に捜査を依頼する考えを示しているという。

これを受け、韓國のネット上では女性ユーザーを中心に「悪い人間」「本當(dāng)に犬が好きなら、譲渡會(huì)を開いて新しい飼い主を見つけるべき」「心が痛む。人間はどこまでむごくて怖いことをするのだろう。當(dāng)該病院の獣醫(yī)さん！あなたに醫(yī)者の資格などない」など大ブーイングが起こっており、中には「どうせ人間は死ぬのだから、院長を北朝鮮の炭鉱に引き渡そう」と際どいコメントも。

一方で、通報(bào)した通行人に対しては「積極的に通報(bào)してくれた市民の方、本當(dāng)にありがとう」「通りすがりの方、通報(bào)に感謝します」など感謝のメッセージが送られた。（翻訳?編集/松村）