電撃解任の米國務長官、「アフリカで中國批判」が最後の仕事に―米華字メディア

Record China    2018年3月14日(水) 9時50分

拡大

13日、米華字メディアの多維新聞は、米國務長官を電撃的に解任されたティラーソン氏について、「アフリカで中國を痛烈に批判したことが、最後の外交活動になった」と伝えている。寫真は17年2月、G20ボン外相會合で中國の王毅外相と會談したティラーソン氏。

2018年3月13日、米華字メディアの多維新聞は、米國務長官を電撃的に解任されたティラーソン氏について、「アフリカで中國を痛烈に批判したことが、最後の外交活動になった」と伝えている。

記事は、トランプ大統(tǒng)領が13日、ティラーソン氏を更迭し、後任にポンペオ中央情報局(CIA)長官を充てる人事を発表したことを伝えた上で、「北朝鮮との交渉を前に、トランプ大統(tǒng)領が安全保障チームを大刷新する動きだ」とする見方があることを紹介した。

その上で記事は、アフリカを歴訪していたティラーソン氏が、アフリカ各國政府に対し「中國の資金を受け入れれば主権を失う恐れがある」と警告するなど、中國を痛烈に批判する発言を行っていたと伝えた。

記事によると、ティラーソン氏はチャド、ジブチ、エチオピア、ケニア、ナイジェリアの5カ國を6?13日の日程で訪問する予定だったが、12日に予定を切り上げ、帰國した。(翻訳?編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜