アフリカの醫(yī)薬品、7割が偽物、多くが中國?インドから流入―仏メディア

Record China    2018年3月15日(木) 8時50分

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13日、仏RFIの中國語版サイトは、アフリカ大陸の醫(yī)薬品の7割が偽造されたものであり、その多くがインドや中國から流入していると報じた。資料寫真。

2018年3月13日、仏RFIの中國語版サイトは、アフリカ大陸の醫(yī)薬品の7割が偽造されたものであり、その多くがインドや中國から流入していると報じた。

記事によると、西アフリカのベナンの裁判所で13日、偽造醫(yī)薬品の販売に関與した疑いが持たれている製薬會社の幹部らに対する尋問が行われた。有罪が確定すれば、4年間収監(jiān)されることになるという。

世界保健機(jī)関(WHO)によると、偽造醫(yī)薬品産業(yè)は売上高で世界の醫(yī)薬品ビジネスの少なくとも10%を占める。アフリカ大陸ではその割合が7割と高く、毎年約10萬人が偽造醫(yī)薬品によって命を落としているという。

記事は、この問題に詳しい専門家のサンドラ?ウェイン氏の話として、「こうした偽造醫(yī)薬品の多くはインドや中國から流入したものだ。ベナンのコトヌーなどの主要な港からアフリカに入り、アフリカ全域へと流通する。稅関は驚くべき量の偽造醫(yī)薬品を押収することができる。だが制度の不備のため徒労に終わる。なぜなら、稅関當(dāng)局で廃棄されなければならないこうした偽造醫(yī)薬品は、國內(nèi)の醫(yī)薬品不足を口実に戻されることがしばしばあるからだ。當(dāng)局は偽造醫(yī)薬品が生命に危険をもたらすことを忘れている」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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