2018年3月13日、中國(guó)メディアの中國(guó)臺(tái)灣網(wǎng)は、臺(tái)灣メディアの中國(guó)時(shí)報(bào)の報(bào)道を引用し、臺(tái)灣の旅行業(yè)界関係者の収入が大幅に減少しており、転職を余儀なくされていると伝えた。

記事によると、中國(guó)語ガイドの呂公仁（リュー?ゴンレン）さんは「8年間ガイドの仕事をしてきた。以前は月に十?dāng)?shù)萬臺(tái)灣ドル（1臺(tái)灣ドル＝約3．7円）の収入だったが、今では団體客があっても収入は半分。人脈を使わないとやっていけない」と語った?！竿冥违ぅ嗓郡沥?割がすでに転職した」とも述べている。

呂さんは、「これまでは2月以降が繁忙期だったが、今年は3月の団體客が少なくとも7割は減っている。年末には臺(tái)灣で地方選挙が行われるので、中國(guó)人の訪臺(tái)団體旅行ビザの発行が停止されることになっている」と説明?！概_(tái)灣のホテルやレストラン、ガイドなどに打撃になり、十?dāng)?shù)萬の家庭に影響が及ぶ」と話している。

記事は、「中國(guó)人観光客は消費(fèi)力が最も高いことは世界的に認(rèn)められている。訪臺(tái)する東南アジアのツアー客は4日間の滯在が多いが、中國(guó)人のツアー客は8日間が多い。政府は訪臺(tái)中國(guó)人が減少した分を東南アジアからの観光客で8割を補(bǔ)っているものの、消費(fèi)力は6割減少している」としている。

呂さんは、「以前は舊正月の長(zhǎng)期休暇で訪臺(tái)する中國(guó)人が1日當(dāng)たり8000人ほどだったが、今年は1000人になってしまった。中臺(tái)関係が改善しないと、さらに悲慘なことになるかもしれない」とも語っているという。（翻訳?編集/山中）