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23日、干支の中でも「縁起が良い」と中國人に最も好まれている辰年の2012年。さらに今年は60年に一度という「水龍年」にあたることから、出産する人が増えると予想されている。寫真は23日(=舊暦の元旦)、遼寧省瀋陽市で生まれた辰年の赤ちゃん。
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2012年1月23日に舊暦の正月を迎えた中國では、この日から辰年がスタートしたが、龍は干支の中でも「縁起が良い」と中國人に最も好まれ、さらに今年は60年に一度という「水龍年」にあたることから、出産する人が増えると予想されている。網(wǎng)易探索の報道。
【その他の寫真】
12年前の辰年だった2000年にも同様に出産ブームが起きた。公式の統(tǒng)計ではこの年、香港で出生率が5%増加。中國國営メディアの新華社は、2012年の今年も同じく5%増加するとを予測しており、ベビー用品をはじめ、マタニティ?乳幼児関連のサービスや商品の販売は見通しが明るいとされる。臺灣?臺灣大學付屬醫(yī)院の産婦人科醫(yī)は、今年は乳児の出生率が20?30%増に達する可能性もあり、すでに2?3カ月前からその傾向が見られると話している。
しかし、縁起が良いばかりではない。一定時期に子供が集中して生まれることになれば、いずれ進學などで熾烈な競爭が生まれることにもなる。そして翌2013年には出生率が下がり、人口バランスが悪化する可能性が高いほか、男女比が悪化する可能性もあるという。
なお、風水では5月に出産するのが最も縁起が良いと、マレーシア風水協(xié)會のウォン大師は話している。(翻訳?編集/岡田)
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