2012年1月23日、日本の人気バスケットボール漫畫「SLAM DUNK」（スラムダンク）を忠実に実寫化した臺(tái)灣の蕓術(shù)大學(xué)生らによる作品が動(dòng)畫投稿サイトに発表され、注目を集めている。華夏経緯網(wǎng)が伝えた。

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1990年の連載開始から、No．1バスケ漫畫の地位に君臨し続ける傑作「SLAM DUNK」。日本のみならず世界中に多くのファンを持ち、いまだに根強(qiáng)い人気を誇る。これまでにも日本、韓國、中國本土、臺(tái)灣など多くの地域でファン自作の再現(xiàn)動(dòng)畫が発表されてきたが、今話題の臺(tái)灣蕓術(shù)大學(xué)テレビ放送學(xué)部の學(xué)生らによる実寫版の再現(xiàn)動(dòng)畫は「クオリティの高さで斷トツ」と稱賛され、4日間で60萬ものアクセスを記録した。

確かにその忠実ぶりは素晴らしい。主人公の桜木花道（さくらぎ?はなみち）役に髪を赤く染めたガタイのよい男子。顔は少し気が弱そうな印象も受けるが、シュート姿も見事に決まっており、練習(xí)のほどがうかがえる。ヒロイン?赤木晴子（あかぎ?はるこ）役の清楚で可愛らしい感じの女の子も、懸命に飛んだり跳ねたりニッコリ笑ったり。

彼らの意気込みが感じられるのが、空を飛ぶカモメまで再現(xiàn)しようとしていることだ。さすがに生きたカモメを飛ばすことは不可能だったのか、手作りカモメを一瞬だけパタパタと登場(chǎng)させている。最後に桜木が學(xué)ランをひっかけて仁王立ちしているシーンでは、學(xué)ランが手に入らなかったらしく、黒いジャケットで代用した。

よほどの手間と労力が費(fèi)やされたであろうこの作品。彼らはかなりの「SLAM DUNK」好きに違いない。（翻訳?編集/NN）