2012年1月24日、米調(diào)査會(huì)社デモグラフィアの調(diào)査によると、世界325の大都市のうち、香港の住宅価格が世帯年収の12．6倍に達(dá)し、ロサンゼルスが2007年に記録した最高水準(zhǔn)を更新した。香港?中國通訊社が伝えた。

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今回の調(diào)査で二位はカナダ?バンクーバーの10．6倍、三位はオーストラリア?シドニーの9．2倍だった。

住宅価格が負(fù)擔(dān)可能なレベルと評価された都市數(shù)は前回の115から128に増加し、負(fù)擔(dān)が不可能と判斷された都市は42から39に減少した。

統(tǒng)計(jì)では住宅価格と世帯年収の中央値を採用し、世帯年収の3倍以內(nèi)で「手頃」、5倍以上で「負(fù)擔(dān)が厳しい」レベルと判斷される。

昨年、香港政府が不動(dòng)産価格を抑えて土地供給を増やし、ローン金利の上昇や株式市場の低迷もあって住宅価格は一時(shí)的に下がったものの、年間では一般住宅の価格は前年同期比で8%上昇した。

デモグラフィアはこれまで調(diào)査を計(jì)8回行っているが、今年は香港が初めて最高記録を更新した。2007年にはロサンゼルスの住宅価格が世帯年収の11．5倍を記録し、2010年には香港の11．4倍が一位になった。（翻訳?編集/岡本悠馬）