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23日、舊正月を迎えた中國?北京市のある病院では、大晦日の一晩で50人のけが人を受け入れた。昨年より28人少なく、負傷はいずれも爆竹や花火によるものだった。
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2012年1月23日午前8時(現(xiàn)地時間)までに、舊正月を迎えた中國?北京市の北京同仁醫(yī)院では50人のけが人を受け入れた。前晩は大晦日。年越しを祝う爆竹や花火のため、同醫(yī)院の患者受け入れ件數(shù)は昨年より28件少なかったものの、負傷はいずれも爆竹や花火によるものだった。チャイナフォトプレスが伝えた。
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50人の內(nèi)、手術(shù)を受けた患者は23人で、8件の手術(shù)で全身麻酔を行ったという。また、今年は18歳以下の負傷が少なく、患者のうち児童は2人だけで、けがも擦り傷程度の軽傷だった。
同醫(yī)院で22日に當(dāng)直を擔(dān)當(dāng)した眼外傷擔(dān)當(dāng)の主任によると、22日午後6時から午前0時までに15人の患者の治療を行ったが、この件數(shù)は例年より大幅に少ないものとなった。外來患者のピークは例年より1時間遅れ、午前0時30分ごろから午前1時30分ごろだったという。また、重傷者の多くは比較的大型の花火による負傷だった。
うち、34歳の男性は花火の衝撃で眼球が割れ、摘出手術(shù)を受けた。男性は前年の10月に同院の眼科で治療を受け、視力も1.0に回復(fù)していたが、この事故で右目を失った。以前に彼を擔(dān)當(dāng)した醫(yī)師は、「彼に花火をやらないよう伝えておけばよかった。その點、責(zé)任を感じる」と悔やんでいた。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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