2018年3月14日、新浪軍事は、日本政府が護(hù)衛(wèi)艦「いずも」にF35B戦闘機(jī)を搭載する研究を行っており、これに対して韓國が真っ先に反対していると伝えた。

記事は「小野寺五典防衛(wèi)相が3月2日の參院予算委員會(huì)で、『いずも』でのF35Bの離発著についての研究を進(jìn)めていることを認(rèn)めた。3月末に研究が完了するとのことだが、『何かあってから検討を始めても遅い』という安倍晉三首相の答弁には、日本の絶対的な野心がうかがえる」とした。

また、「表向きは『フィジビリティスタデ?！护趣胜盲皮い毪?、日本政府の腹の內(nèi)ではすでに答えは出ている。248メートルという『いずも』の滑走路での離発著、艦內(nèi)の航空燃料備蓄設(shè)備や弾薬格納體制といった問題について、すでに解決プランを持っているのだ」と伝えている。

そして、日本によるF35Bの導(dǎo)入と「いずも」への搭載プランに真っ先に反対するのは、日本と同様米國と同盟関係を結(jié)ぶ韓國であると指摘。「韓國にはF35Bの離著陸能力を持つ獨(dú)島級(jí)揚(yáng)陸艦があり、日本より早くF35B購入を求める動(dòng)きがあったが、米國はF35Aのみ供給することを明確に示している。また、現(xiàn)在日本がF(xiàn)35Bの導(dǎo)入を?qū)g現(xiàn)すれば、その『試し斬り』の対象が中國ではなく、近海における利害関係の衝突がある韓國になる。そこで、一部韓國メディアからは日本製品不買を呼びかける聲とともに、韓國政府に対してF35Bの購入を促す動(dòng)きが出ている」と論じた。

記事は「『いずも』の空母化は周辺國を刺激し、第5世代戦闘機(jī)購入の動(dòng)きを加速させている。韓國はF35Aを20機(jī)追加購入する意向を示し、インドも第5世代戦闘機(jī)購入の意向書を出した。インドネシアはロシアのSu35を買おうとしている。日本は自らの行動(dòng)でハチの巣を突いてしまったのだ。米國がF(xiàn)35Bの販売を認(rèn)めるまで、日本は頭痛にさいなまれることになる」と結(jié)んでいる。（翻訳?編集/川尻）