2018年3月15日、韓國?ヘラルド経済によると、韓國の李明博（イ?ミョンバク）元大統(tǒng)領(lǐng)が14時間以上に及ぶ検察の取り調(diào)べの中で、具體的な証拠を提示され動揺する姿を見せた。

記事によると、14日午前9時50分ごろに始まった李元大統(tǒng)領(lǐng)に対する検察の聴取は14時間以上続き、同日午後11時56分ごろに終了。李元大統(tǒng)領(lǐng)はその後7時間近く尋問調(diào)書を閲覧し、15日午前6時25分ごろ帰宅した。

取り調(diào)べで李元大統(tǒng)領(lǐng)は、実兄が経営する自動車部品會社「ダース」の実質(zhì)的なオーナーであることやソウル道谷洞（トゴクドン）の土地の借名財産など、容疑のほとんどを否定したという。また、記事は「李元大統(tǒng)領(lǐng)は一部容疑に対して『本人は全く知らないことであり、たとえあったとしても実務(wù)レベルで起きたことだろう』と責(zé)任を転嫁するような陳述をした」とも伝えている。さらに、李元大統(tǒng)領(lǐng)は検察が証拠を提示すると、「検察は用意周到だ」と述べて動揺する様子も見せたとのこと。

検察は李元大統(tǒng)領(lǐng)の陳述を基に、遅くとも來週中には逮捕狀請求の有無を結(jié)論付けるとみられている。

これに関し、韓國のネットユーザーからは「逮捕は近いな」「家族全員で國民の稅金を懐に収めていたんだろう」「うそをついているにちがいない」「たぶんやってる」「詐欺師のにおいが漂っている」など李元大統(tǒng)領(lǐng)への不信の聲が多く寄せられている。中には「『全て私の責(zé)任だ』くらいのことを言ってみろ」と潔さを望む聲も。

その他「動揺したのは罪を認(rèn)めたということ」と指摘するコメントも上がっている。（翻訳?編集/三田）