そうりゅう型潛水艦の9番艦「せいりゅう」が就役、中國メディアが強(qiáng)い警戒感

Record China    2018年3月15日(木) 19時(shí)20分

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14日、新浪軍事は、日本でそうりゅう型潛水艦の9番艦「せいりゅう」が就役したと伝え、警戒感を示した。資料寫真。

2018年3月14日、新浪軍事は、日本でそうりゅう型潛水艦の9番艦「せいりゅう」が就役したと伝え、警戒感を示した。

記事は、3月12日、そうりゅう型潛水艦の9番艦「せいりゅう」が就役したことを紹介。今年初めにはそうりゅう型潛水艦の10番艦も進(jìn)水していることを伝え、「なぜ日本は全力でそうりゅう型潛水艦を建造するのか」と疑問を呈した。

この點(diǎn)について軍事評(píng)論家の王強(qiáng)(ワン?チアン)氏は「『そうりゅう型潛水艦』は、平成16年度潛水艦計(jì)畫の成果だ。この計(jì)畫の核心は、『あさしお型潛水艦』に代わる潛水時(shí)間がさらに長くて靜かな潛水艦を製造することにある。『そうりゅう型』は、全長84メートルで、大きさと動(dòng)力で『あさしお』を大きく上回り、排水量は3500トンで、アジア最大の通常動(dòng)力型潛水艦だ。推進(jìn)システムには最新のAIPシステムを?qū)毪筏皮い?、水中での航行能力が倍増し、ノイズは低減しており、後舵裝置のX舵は、中國大陸付近の淺瀬を航行するに適している」と分析した。

記事は、「そうりゅう型潛水艦が三菱重工と川崎重工がそれぞれ5隻ずつ建造した」と紹介。同時(shí)に舊型の「あさしお型」も11隻が運(yùn)用されていて、18年の就役期間を24年に延長し、関連予算も付けていることを伝えた。そして「こうした基礎(chǔ)の上で、日本はほぼ年に1隻という速いペースでそうりゅう型潛水艦を建造しており、將來的に20隻以上にする予定だ。その総合的な戦力は大幅に向上する」と論じた。

さらに、そうりゅう型潛水艦でインドやオーストラリアの潛水艦購入の入札に參加したことは「日本が積極的に武器輸出を進(jìn)め、民間の軍事裝備技術(shù)の研究発展を増強(qiáng)し、海上自衛(wèi)隊(duì)の実戦能力を強(qiáng)化していることを意味しており、その軍事的野心はみなに知られるところとなっていて、十分警戒すべきだ」と主張した。

また、海外の分析として、「日本は通常動(dòng)力型潛水艦の製造では世界トップクラスで、日本に対抗できる國は少ないものの、日本が考える遠(yuǎn)洋での潛水作戦は、そうりゅう型潛水艦が空中からの援護(hù)を受けられないため、敵にとってかっこうの獲物となってしまう」との見方を紹介した。(翻訳?編集/山中)

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