2012年1月25日、中國には多くの民族がいて、各民族が獨自の習(xí)慣や歴史を持ち、固有の文字や言葉を持っている民族もある。なので、舊正月の過ごし方も民族ごとに異なるという。チャイナフォトプレスが伝えた。

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中國には漢民族以外にも55の少數(shù)民族があり、その中でミャオ族の総人口は894萬116人（2000年の統(tǒng)計）で、4番目に人口が多い。獨自の言語も持ち、主に貴州省や雲(yún)南省など山間部の盆地や斜面に集落を営む高地民である。

貴州省貴陽市の雲(yún)頂村では、古くから舊正月(春節(jié))に家々で餅つきをする習(xí)慣があるという。しかし、近年は村を離れて大都會に出稼ぎに行く人が増え、帰省も年越しぎりぎりになる人が多い。せっかくの家族団らんのチャンスなので、お祝い気分を盛り上げる行事として、お餅をつく日も正月當(dāng)日に変わったという。

寒い季節(jié)だが、家族全員が集まり、賑やかに力を合わせてついた熱々のお餅を食べ、ミャオ族ならでの習(xí)慣を代々伝えていく。（翻訳?編集/kurenai）