Record China 2018年3月16日(金) 5時40分
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15日、環(huán)球網(wǎng)は「日本ブランドはなぜ中國の消費(fèi)者に受けなくなったのか」と題する記事を掲載し、この問いに対する専門家のコメントを紹介した。資料寫真。
2018年3月15日、環(huán)球網(wǎng)は「日本ブランドはなぜ中國の消費(fèi)者に受けなくなったのか」と題する記事を掲載し、この問いに対する専門家のコメントを紹介した。
記事によると、環(huán)球網(wǎng)などが2月9日から27日にかけてネット上で実施した海外ブランドの好感度調(diào)査で、日本ブランドは自動車、服飾品、酒類、金融保険分野などで最下位となった。記事は「かつて日本ブランドは『優(yōu)れた品質(zhì)』の代名詞だったが」とした上で、この結(jié)果に関する中國國際貿(mào)易促進(jìn)委員會研究院の趙萍(ジャオ?ピン)國際貿(mào)易研究部主任のコメントを紹介した。
趙氏はまず、「南京大虐殺や慰安婦などの問題が中國の國民感情を著しく傷付け、消費(fèi)者に負(fù)の印象を殘した」と指摘し、さらに日本ブランドの品質(zhì)や信用をめぐるスキャンダルが過去1年間に數(shù)多く報じられたことが全體的なイメージ低下につながったと説明。これら二大要素のほか、一部の品が中國市場をターゲットとして作られていないことも関係があるとの見方を示した。(翻訳?編集/野谷)
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