海外を訪れる中國(guó)人旅行者の新たな楽しみ方について、中國(guó)?新京報(bào)は15日、「2017年はワクチン接種やオーロラ鑑賞が人気を集めた」と紹介する記事を掲載した。

記事によると、中國(guó)から海外に出掛けた人の數(shù)は2011年に7025萬(wàn)人だったが、2017年は1億3000萬(wàn)人（前年比7％増）を突破した。海外旅行の浸透に伴って新たな楽しみ方やニーズも出現(xiàn)しており、記事はオンライン旅行大手のシートリップで昨年特に人気の高かった目新しい項(xiàng)目として、「香港でのHPVワクチン接種」「フィンランドへのオーロラ鑑賞ツアー」「南アフリカでのハンティング」「ドラマ『ダウントン?アビー』をテーマとした歐州旅行」「米ナパ?バレーでのワインテイスティング」などを列挙。このほか、多くの國(guó)々が中國(guó)人客を取り込むための新たな措置を打ち出していることも伝えており、日本に関しては主要観光スポットや商業(yè)施設(shè)での中國(guó)語(yǔ)対応強(qiáng)化、中國(guó)で日常的に使われているモバイル決済の導(dǎo)入などが挙げられている。（提供/Bridge?編集/Yamaguchi）