2018年3月15日、観察者網(wǎng)によると、米ニューヨークの駐車場で撮影された中國系女性の動(dòng)畫が海外のネット上で物議を醸し、中國のネットユーザーからも「外國で恥をさらした」などとため息交じりのコメントが寄せられている。

観察者網(wǎng)の記事には問題の動(dòng)畫も付けられており、これには空きスペースに停まろうとする車の前を突然橫切った女性が自分の體で場所取りをする様子がとらえられている。記事によると、女性は「父親の車がこっちに來る。ここは先に來た自分の場所」とアピールし、男性ドライバーがクラクションを數(shù)回鳴らしてもその場を動(dòng)かなかったそうだ。そして後からやって來た母親とともに車の前に立ちはだかり続け、男性に別の場所に行くよう要求。結(jié)局、男性は別のスペースに移動(dòng)したのだが、その際同乗者の女性とともに「こんなことは初めてだ」とあきれ聲を漏らしたという。

記事によると、男性がネットに投稿した動(dòng)畫を取り上げたある海外メディアは女性らを「アジアの女性」と紹介したのだが、中國のネットユーザーらは「広東語が聞こえる！」と指摘。ネット上には「広東人として恥ずかしい」「中國人のイメージがまた下がった」「外國で恥さらし。本當(dāng)に気分が悪い」「香港人だろうが広東人だろうがみんな中國人。旅行であれ、仕事であれ、海外では言動(dòng)に注意してほしい。國を代表しているという自覚を」などのコメントが寄せられたそうだ。（翻訳?編集/野谷）