2018年3月15日、中國の動畫配信サイト?梨視頻が、日本の大學(xué)生の半分以上が1日の読書時間がゼロとの調(diào)査結(jié)果が出たことを伝える動畫を配信した。

動畫では、「これまで日本人は読書好きというイメージだったが、最近の調(diào)査によると日本の大學(xué)生の半分以上が1日の読書時間ゼロだった」と紹介。同調(diào)査は、全國大學(xué)生協(xié)連合會が昨年10?11月に全國の30の大學(xué)の學(xué)生およそ1萬人に行ったもので、1日の読書時間を「ゼロ」と答えた人は53．1％に上った。

これを受け、動畫では日本の大學(xué)生に読書の習(xí)慣についてインタビューしている。

大學(xué)生からは「読んでない」「あんまり読んでない」「たまに読んでいる。1日30分くらい」「読んでいる。1日2?3時間」などの回答があった。また、日本の書店のオーナーは「はっきり言って、今も昔もそんなに読んでない」と述べている。

なぜ本を読まないのかについて問われると、本を読んでいない大學(xué)生からは「字を読むこと自體面倒くさくなっている」「インターネットとか軽く觸れられる娯楽が増えたから」などの回答があった。

これに対し、中國のネットユーザーから「このニュースは中國でも全く同じ」「我々も同じだな」などのコメントや、「大學(xué)生の半分は読書をしているということじゃないか！」と指摘し、驚くユーザーもいた。

また、「いやいや、日本の漫畫ショップは大繁盛しているじゃないか」という意見や、「昔は本が睡眠を助けてくれた。今はスマホが眠りを妨げる」というユーザーもいた。（翻訳?編集/山中）