2012年1月27日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は、世界の漁業(yè)資源の30％以上が枯渇の危機(jī)にひんしていると報(bào)じた。

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25日に國(guó)連環(huán)境計(jì)畫（UNEP）が発表した報(bào)告書は、長(zhǎng)年の亂獲、農(nóng)業(yè)や工業(yè)による汚染、サンゴ礁やマングローブ林の破壊により、世界の漁業(yè)資源の32％が枯渇の危機(jī)にあると指摘している。もしこれらの漁業(yè)資源の回復(fù)に成功すれば、世界の漁業(yè)収入は年500億ドル（約3兆8500億円）増加する。

亂獲以外でとりわけ大きな問題となっているのが化學(xué)肥料の亂用だ。海に流れ出した肥料は藻類の大量発生を促し、その海域の酸素をすべて使い果たしてしまう。こうした無(wú)酸素水塊は今や世界に500カ所存在するという。（翻訳?編集/KT）