2012年1月27日、新民晩報(bào)（電子版）は舊正月?春節(jié)のお年玉についてとりあげた上海テレビのトーク番組?超級(jí)家長(zhǎng)會(huì)の內(nèi)容を伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

同番組の最初のテーマは「お年玉をいくらもらったか？」。スタジオに招かれた上海市內(nèi)の小學(xué)生の回答では、「8000元（約9萬(wàn)6000円）」から「數(shù)萬(wàn)元」までさまざま?！?000元（約2萬(wàn)4000円）もらったけど足りない。1萬(wàn)元（約12萬(wàn)円）は欲しい」という回答には多くの小學(xué)生がうなずいていた。心理學(xué)の専門(mén)家は、「こうした?jī)A向は子供たちに悪影響を及ぼす」と指摘?！袱沥螭趣筏拷痄E感覚を身につけるべきだ」と主張している。

また「お年玉の使い道は？」の質(zhì)問(wèn)には、ほとんどの小學(xué)生が「親が管理する」と回答?！赣Hもまた他の子供たちに高額のお年玉をあげている」ということを、しっかり理解していることもわかった。お年玉を預(yù)かった親たちの多くは、子供の名義で銀行口座を開(kāi)設(shè)して貯金、あるいは教育資金に充當(dāng)する予定だという。

一方で、年々高額化するお年玉に親たちも頭を抱えている。1人あたり500元（約6000円）が最低ラインといわれるお年玉を捻出するため、「正月準(zhǔn)備をする資金がない」と嘆く親も。逆に、ある夫婦は子供を連れて3人で帰省。夫婦それぞれの親や親せきから家族全員が受け取ったお年玉の総額が、元旦の1日で5萬(wàn)元（約60萬(wàn)円）を突破。あまりの金額に居づらくなり、2日目の早朝に逃げるように実家を離れたという。（翻訳?編集/本郷）